すごい人は、やっぱりすごい!

from:増田拓也

@Physio Lab.

 

昨日、スウェーデンのカロリンスカ研究所は、2018年のノーベル医学生理学賞を、体内で異物を攻撃する免疫反応にブレーキをかけるタンパク質を突き止め、がんの免疫治療薬開発に道を開いた本庶佑京都大特別教授(76)と、米テキサス大のジェームズ・アリソン教授(70)に授与すると発表しました。(共同通信社 2018.10.1)

同じ、日本人としてすごいなと思います。

授賞理由は「免疫反応のブレーキを解除することによるがん治療法の発見」だそうです。

 

名前はよく聞く免疫治療薬「オプジーボ」。

この教授が関わっておられたとは!

 

またやっぱり、すごい人がおっしゃる言葉は重みがありますね。

以下にその言葉を掲載します。

「自然科学には、役に立つ研究と役に立たなくても非常に意味がある研究があり、役に立たないように見える研究も、ひょっとしたら50年ぐらい経ってみると役に立つ可能性があります。研究は、研究者の探究心を刺激するから前に進むのであって、初めからこれは役立つだろうというモチベーションが働く場合もありますが、そうでない場合もあるので、長い目で見ることが大事なのです。」

 

すぐに結果のものではなく、後から結果が出る可能性があるというのは、

私たち理学療法士も同じで、即時性ももちろん大事ですが、経過をみて後から改善している方が再発が少ないことが多いです。

 

当ラボでは腰痛、膝痛のクライアント様が80%以上ですが、痛みを追いかける施術をすると結果、原因は改善していない。

原因を治さない限り、腰痛や膝痛はひたすら再発を繰り返してきます。

また、痛みを即時的に改善するのは簡単です。

しかし、それを再発しない身体つくりはとても難しいです。

その身体つくりを出来る技術がPhysio Lab.にはあります。

 

腰痛や膝痛でお困りの際は、Physio Lab.までお越しください。

今までにない施術を受けれます。

 

PS 今、バイト出来てくれている田中君が新規の方を施術中。前回より落ち着いていますね。

クライアント様も理解を示しておられるようで、安心しました。

 

―増田 拓也

 

 

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