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東大阪唯一の【腰痛】【肩痛】【膝痛】痛みの根本改善施設　Physio Lab.所長の増田です。

本日の投稿は

腰痛は加齢のせい？

です。

よく病院で「腰痛いのは年やから仕方ないですね。」「膝痛んでるのは加齢ですからね。」などなど・・・

多く耳にする言葉です。

本当にそうでしょうか？

事実、９０歳を回っていました私の祖母は生前、痛みはどこにもありませんでした。

９０歳を過ぎても週２回は１０㎞程度歩いて買いものをしていました。

加齢で痛みという方程式は成り立たないのではないかと疑問を感じざるを得ません。

 

日本老年学会では、「虚弱」という言葉を用いずに

「フレイル」

と使用しています。

この語源は1978年にアメリカで「75歳以上で日常生活に何らかのサポートを必要とする集団」をフレイルティと定めていました。

それがフレイルのもとになっています。

フレイルと言われる状態は筋力の低下いわゆる「加齢による筋肉量の減少、筋機能の低下」サルコペニアが基にあります。（Rosenburg,1989)

では、加齢に伴い筋力が低下すると腰痛が発生するでしょうか？

この加齢で腰痛、加齢で膝痛などの理論が正しければ高齢者は全員腰痛、膝痛などの痛みを抱えているはずです。

しかし、私の祖母のように全く痛みが無い方もおられます。

痛みが発生する根幹の考えに筋力が低下すると痛みが発生するといった誤った考えが存在するからです。

目の前の患者さんをよく観察し、先入観なしに患者さんの現象を診なければ本当の問題はみれないことがあります。

 

痛みをずっと我慢している方へ…改善策があります。
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