所謂、筋肉のコリは治療すべきか?
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東大阪唯一の【腰痛】【肩痛】【膝痛】痛みの根本改善施設 Physio Lab.所長の増田です。
本日の投稿は
所謂、筋肉のコリは治療すべきか?
です。
腰痛や肩の痛みには必ずついてまわる
所謂、筋肉のコリ。
辛い腰痛や肩こりの方の悩みの種です。
このような腰痛・肩こりにに悩まされている方に
マッサージや揉みほぐしといった行為を続けておられませんか?
この行為・・・
結論から言うと、
NO.です。
何故か?
原因がそこに無いからです。
所謂、筋肉のコリは医学的にスパズム(spasm ; 攣縮)と言います。
これは、有名な英国の整形外科医 James Criaxの著書にはっきりと記載されています。
TEXTBOOK of Orthopaedic Medicine Vol.1 Diagnosis of Soft Tissue Lesions 8th ed.(1982)によれば、
the muscle spasm is secondary and is the result of, not the cause of, pain; it cause no symptom of itself.
と記載されており、簡単に言えば
二次的な結果で、痛みの原因ではない。
ということです。
また、この著書の中で
治療対象は一次性の原因部位であって、筋スパズムを揉みほぐすことをしてはならない
と、Criaxは述べています。
ですので、マッサージや揉みほぐしを受けられた方は必ず言うことがあります。
「また、戻るよね?」
「その時は気持ちいけどね」
では、その痛みどこから来るのか?
その答えを知りたい方は・・・
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