二日酔い…もうしないと決意のはずが
from:増田拓也
@Physio Lab.
昨日は、前医からずっとお世話になっている社長さんがお久ぶりにお見えになられ、施術後に後輩も含めて焼き鳥へ連れて行っていただきました。
久しぶりにお会いする社長さん、テンション上がりいつもよりハイペースでビールとハイボールを飲みまくりました。
2件目は東花園駅前のスナックへ連れて行っていただきました。
またハイボールをハイペースでのみ続けた結果、、、。
案の定、本日は二日酔いでした(;゚Д゚)
二日酔い、めっちゃしんどいですよね。
久しぶりになりました。吐いてはいませんが、ずっと胃が気持ち悪く辛かったです。
幸い、盆ということもあり、ゆっくりできている時間が多いため休めました。
お昼過ぎでやっと回復しました。
何回も二日酔いになり、其の度に「もう二日酔いにならないようにしよう」と決意します。
しかし、結果は同じ。楽しければ楽しいほど知らぬ間に飲みまくっています。
あなたもありませんか?
何かを決意しようとし、結果的にできないなんてこと。
よく、お客さんや病院時代では患者さんに「家でできる運動教えてください。」と言われることがあります。
特に腰痛や変形性膝関節症で膝の痛みがある人には医師からも運動の指導の指示が出ます。
若い時はたくさんの運動を指導しました。
結果、患者さんはしません。
何故か?
データが出ていますが、自主訓練の運動は2つまでしか続かないそうです。
いくら一生懸命指導しても、家では様々なことを患者さんもします。
そんな運動を一生懸命できる時間はありません。
そのデータを知ってからは1つか2つまでしか指導はしません。それならなんとか続いているようです。
しかし、腰痛や膝痛などの痛みがある間は運動は指導してもしません。
何故なら、痛いからです。
それでも頑張ってやっても結局痛みは改善しません。
適切な時期、方法をちゃんと指導できるかは理学療法士として必要なスキルの一つです。
わかりやすく、より簡単にできる運動を一つでも作ってみてはいかがでしょうか?
P.S.昔、エコーで検査しながら腰痛患者向けの多裂筋エクササイズを開発しましたが、なかなか有効です。
知りたい方は、Physio Lab.まで
―増田 拓也