明日は、PT3研究会定期勉強会
from:増田拓也
@Physio Lab.
明日はPT3研究会の定期勉強会の為、ブログはお休みさせて頂きます。
以前は奈良の病院や大阪市内の病院を使用させて頂き開催していましたが、現在では瓢箪山駅から徒歩7分程度の東大阪リージョンセンターというところで毎月開催しています。(事務の近藤が家から近く、予約を取りやすいから、、、。(;゚Д゚))
PT3研究会も前身の会から合わせると、13年目になります。
PT3研究会では年間のスケジュールを立てて、毎月テーマごとで座学と実技を主にしています。
以前から技術屋集団と思われがちですが、明確な理論の基に行っている技術です。
PT3研究会は理学療法の理論と技術の研究会で、理学療法の原則を主に伝えている会です。
今年度からは、さらにそこに力を入れ、理学療法士とは何か?
何をする職業なのか?
どんな患者が適応で、どんな技術を使うのかなどを伝えています。
多くの新人の人を13年間でみてきましたが、本流の知識を知らず、技術ばかりに走る人たちを多くみました。
それはとても危険なことです。
みんなHow toを知りたがるのはわかります。しかし、その使い方を知らないと患者を悪くします。
使っている技術の効果を知らないで使用することのリスクを知らないからです。
以前は、PT3研究会でも痛みのある患者の治し方を多く伝えていました。実際臨床では多いので必要です。
しかし、理学療法の免許においては疼痛緩和を目的とすると全て物理療法です。
たとえ徒手で行ってもです。
徒手で行うと運動療法という誤った認識が多くあることを知りました。
これもとても危険です。
目的によって技術は分けられています。
3~4年間しっかり勉強したのに、働いたら途端に勉強を辞めてしまう人が多いことに残念でなりません。
人は、楽な方に流れるのは自然ですが、目の前の患者さんのことをいつも考えてもらいたいものです。
ですので、
臨床でまじめに患者治療に取り組んでいれば、原則をとても重要であるとわかります。
ですので、痛みを除去する技術としては、会長である私が運営するPhysio Lab.で技術を伝達することにしています。
その技術はブログでも書いていますが、腰痛や膝痛、肩痛、あらゆる関節の痛み、筋の痛みにコミットします。
痛みの原因に対して行う技術だからです。
あくまで、PT3研究会は基礎理論、原則を伝える場であると考えています。
基礎を知らない人は応用できません。
応用できない人は患者に適応できません。
結局は基礎を知らずして、その技術の意味、価値を知ることはできないと言えます。
もし、興味のある理学療法士、作業療法士の方がいましたら、
是非ご参加ください。明日から使える技術はありません。
一流のスポーツ選手は二流選手の何倍も努力しているから一流です。
一流になるための努力の方法をお伝えします。
ただし、臨床でまじめに取り組んでいる人限定ですが、、、。
PS 明日は、午後の講師を急遽、横田先生にスイッチしました。4日ほど前に(笑)
前ぶれもなく、急遽です。当会は役員全員が一流を目指した一流になれる人が運営した会です。
明日は定員オーバーの為、受付は終了しました。来月をお楽しみにしてください。
―増田 拓也