専門家として
from: 増田 拓也
@Physio Lab.
「うーわ、マジで!!!!」
10月10日17:30頃の出来事です。
ブログを書いている最中にいきなり画面が消えました。
何で?マジで、、、最悪やん。ブログまた書き直しやな、、、。
と、思っていた私の浅はかな考えは一瞬にどん底に落とされました。
電源が付きません。
え?何で?
思っているのもつかの間、いろんなことが頭をよぎりました。
来週の宮崎のパワーポイントと資料、パソコンの中!
しかも、会計関係、リストすべてこの中!
バックアップ取ってない!!
ホンマ終わったと思いました。1月に買ったばかりのパソコンなのに何故?
怒りと焦り、悲壮感が襲います。
とりあえず購入した家電量販店にパソコンを保証書と共に持っていきました。
すると、、、
「全く動きませんね。保証期間なんでメーカーに出して2~3週間くらいかかります。」
なーーーーにーーーー
デ、データは戻るのか尋ねると、、、。
「データを持ち出したりされるとダメなので、おそらく返ってこないかと、、、。」
おいおい、頑張れよ!ホンマただの販売員やな!
修理より安く上がるから、絶対交換やろ!とマジで最悪やなと思っていると、
「これにサインしてもらいましたら、修理に出します。」
待て待て、まだデータはあきらめてへんぞと言って、一度持ち帰りで考えますといって帰りました。
帰って、宮崎の野村氏、次の日の研修会の資料が出せないことをPhysio Lab.のラインで送りました。
そうすると、鷲見氏より吉報が届きました。なんと、5年ほど前に燃えたパソコンよりデータを吸収した業者がいるとのこと。
そんな神みたいな人おるのか?と半信半疑で調べると、なんと近所にもその系列店がありました。
その日はショックのあまり何もできず、さっさと寝ました。
次の日の朝、パソコンドック24 八尾店に電話すると、そこに神はいました。
私「昨日、ブログを書いてるといきなりパソコンが消えて真っ暗になりました。せめてデータだけでも抜けないですか?」
神「できますよ。」
なにーーー!!!神やん!!!
マジで出来るんやろなと思い、午前のクライアント様が終わり次第、10㎞先にあるパソコンドック八尾店に向かいました。
外環をひたすら真っ直ぐ行きました。
その店はホンマ民家の中にある6畳くらいの店でした。
店の中はパソコンや配線の山でした。
中から現れたのは、、、まさに職人のようなおじさん。
ものの10分で作業終了。
「はい、できました。」
32GのUSBでデータを渡してもらい、12400円!
安!!!
バイトの徳山PTも「専門家ってスゲーですね!」
いやいや、あんたも理学療法の専門家やんけ!と言いながら帰りました。
ということで、宮崎の資料、収支データを一からやらなくて済みました。
まさに救世主!
臨床でも同じですよね。
患者さんは痛みなどを抱えてあなたのところへ来ます。
「この腰痛治りますか?」「この膝痛治りますか?」
治りますよと言ってもらえるだけでも気持ちはとても楽になります。
また、それに結果が伴えば患者さんの信頼は一気に上がります。
専門家としてクライアントの悩みを解決することが使命であると感じた一日でした。
ありがとう、パソコンドック24八尾店の神様!
PS バックアップ、必ず取りましょう!
―増田 拓也