復活!2月に開催、秘密の研修会
from:増田拓也
@Physio Lab.
先日のPT3研究会会議でもう一つ決まったことがある。
それは、滋賀支部の研修会の復活である。
統括部長をしていた鷲見PTが学校の教員になり、以降活動が停滞。
週末に練習会はしていたそうだが、それだけではなかなか拡大にはならない。
ということで、2月に滋賀支部の特別研修会をすることとなった。
滋賀には今後もちょくちょく行く用事が増えるので、そのことも兼ねて滋賀のPTの意識調査もできる。
少し、統括部長のPSY鷲見PTの話をしたいと思う。
鷲見PTとは、学生時代からの付き合いで彼は私の実習生だったs。
といっても、同じ年。
デイリーノートも全て絵で出してくる、かなりクレイジーなやつだ。
高校は滋賀県で一番の学力の高校で、大学も国立大学を出ている。
なのに、かなり常識から逸脱している。(私が言うのもなんだが、、、)
彼のおかげで、臨床が楽しくなった人は多くいるだろう。
滋賀に行くと、彼の変人ぶりがとても伺える。
彼は何故か、私の事をフリーザと呼ぶ。
それが勝手に浸透してか、初対面なのに、フリーザと思われ怖がられる。
しかし、彼の学生の教育ぶりはとても素晴らしい。
臨床の楽しさを伝えることにはとても優れていると思う。
私の部下にも彼の実習生がいたが、臨床の楽しさは学生時代にしっかり鷲見PTから受け継がれていると感じる。
そんな彼が、学校教員は天職ではないだろうか?
私も学生時代は、とても理学療法の勉強がおもしろくなかった。
意味がわからなかったからだ。
何のためにこの勉強をしているのか?患者さんに何の役にたつのか?
わからなかった。
そんな中、恩師に出会い臨床が楽しくなった。
臨床は結果である。と教わった。
学校では、知識しか習わない。
治し方を教えてくれる人がほとんどいないだろう。
鷲見PTは私のもとで、学生時代にその結果の出し方を2か月間そればかりに注視してきた。
その臨床家としての在り方が、今もかわらないので10年以上もいれるのだろう。
鷲見PTの現在の学生さんたちはとても幸せだと思う。
学生のうちから、習う学問の活かし方、患者の治し方を教えてもらえるのだから。
そんな学校はなかなかない。
多くのいい治療者を輩出し、世の中の為になってもらいたいと思う。
滋賀支部の特別研修会に参加したいという方がいれば、
PT3研究会より問い合わせてみてほしい。
地方ごとに研修会の感じは違うが、滋賀はアットホームなとてもやりやすい雰囲気がいつもある。
これも鷲見PTや支部長の吉田PTのおかげだろう。
また、2月お世話になります。
PS 12月に増田家で忘年会をするが、鷲見PTは私のカレーの大ファンだ。
カレーを食べにだけで、わざわざ滋賀から大阪までくる。
完全にPSYだ。
―増田 拓也