新年の目標覚えてますか?
from:増田拓也
@Physio Lab.
11月も後半になり、日に日に寒さを増して来ていますね。
風邪などひいたりしていませんか?
私は、先週に宝野くんに風邪をうつされたようで、咳が止まりませんでした。
もう来月で1年が終わります。
早いですね。一年。
一年が早く感じるのは、年々変わったことが少なくなるからだそうです。
刺激が多い日々だと一年は長くなります。
私は、昨年よりも圧倒的に今年は長かったです。
一年が早いと、なんかもったいないような気がして、、、
そんな理由で病院を変わったこともあります。
刺激が少なくなると、何か物足りなさを感じてしまします。
ということで、来年はまた新たな事業ととして企画中です。(てか、やります(笑))
で、あなたは新年にたてた目標覚えてますか?
臨床で働いているときは、PT3研究会の年間テーマや事業について毎年考えていました。
今年は、このPhysio Lab.をいかに生存させるか、事業として成り立たせるかを目標に考えていました。
コンセプトは二つ
一つは、無駄な手術で困らない患者さんを減らす。
もう一つは、本気で患者を良くしたいと思っている理学療法士、作業療法士の質の向上です。
何とか、今はそれなりに事業は安定しています。全てPhysio Lab.を選んで頂いたクライアント様のおかげです。
個人事業主として、やっぱりやっていけんのか?という不安はあります。
こんなデータもあります。
中小企業白書によると、個人事業主として開業しても、、、
・1年後には、27%
・3年後には、62%
・そして10年後には、88%
が、廃業に追い込まれているそうです。
なんとか、3割に入らなくてよかったです(笑)
事業を続けるのは、もちろん自身のためでもありますが、
本質はそこではありません。
多くの困っている、患者さんや理学療法士が一人でも多く助かることです。
20代や30代前半までは、周りのことなんて気にもしたことなかったですし、
正直自分勝手でした。
しかし、不思議と年齢を増すごとに人の手助けをしたいという気持ちが芽生えます。
不思議なものです。
なので、10年後も88%に入るわけにはいきません。
来年は、もう一つ進化させていきたいと思います。
PS 新年の目標、もう一度思い出してみるのはいいかもしれません。
まだ遅くないです。出来ていなかったら、少しでもチャレンジしてみましょう!
―増田 拓也