年内の研修会は終了しました。

from:増田拓也

@Physio Lab.

 

昨日で、年内のPhysio Lab.のコースは全て終わりました。

今年2月から起業し、PT3研究会との目的を分け、

Physio Lab.では技術を徹底してお伝えしたつもりです。

 

Physio Lab.では技術のコースを行っています。

基礎コース骨関節編

基礎コース神経筋編

Advanceコース

Masterコース

 

全てにおいてコースでの目的が異なります。

Masterコースは未だ内容を思案中ですが、認定試験をし、基礎コースの講師が出来るようにということが目的です。

かなりハードな内容になると思われます。

 

Physio Lab.の設立目的に後進の育成と治せる理学療法士の正当な評価があります。

その目的のために行っているのがこの基礎コースです。

 

私が臨床12年間で様々な患者さんから教えてもらった技術の効果をお伝えしています。

なので、各コースでの内容は全て患者さんから得られた結果です。

理論先行ではありません。

全て結果からでた技術です。

間違えてはいけないのはもちろんベースには基礎医学があります。

 

しかし、臨床での結果は基礎医学では説明できないことが盛りだくさんです。

だから臨床は面白いんだと思います。

 

多くの研修会は、ベースが“根拠”といいます。

大きく間違えています。

 

2002年にハーバード大学准教授の李医師によると、、、

皆さんもご存知のEBMですが、EBMの本質とは、、、

EBMは別名、「tailor-made medicine」あるいは、「customized medicine」といわれ、

個々の患者に最適な医療を「特注」しようとする努力する医療であると述べています。

日本の場合は「EBM=ガイドライン」という大間違いを厚生労働省を筆頭にしているとも述べています。

 

この話からも、EBMは既存のデータや理論を当てはめることではないという事がお分かりだと思います。

 

臨床で働いているときでも「根拠は?」「データは?」と言われてきました。

その時の答えは決まって「患者さんの結果」と答えてきました。

患者が良くなる以上の根拠は存在しません。

 

また技術も習えばすぐに使えるような技術は素人の技術同然です。

当然、結果もそれなりです。

 

本物の技術、結果を学ばないとこれからの理学療法士はもっともっと大変な時代が訪れると思います。

他の人と一線を画したいのであれば、一度Physio Lab.のコースにご参加ください。

今までにない結果が得られます。

 

PS 3月は姫路、4月は宮崎の他府県へのコースも出てきました。

 

―増田 拓也

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