一年の締めくくりを数値化
from:増田拓也
@Physio Lab.
本日でPhysio Lab.は今年の受付を終了します。
年明けは4日からの予定でしたが、「3日行くわ」というお声を頂きましたので、3日からの受付を開始です。
皆様、どのような年末、お正月をお過ごしでしょうか?
私は、今年から起業しいろいろとあった一年でした。
やはり重要なのは“確固たる信念をもった技術・技量”だという事です。
その技術の重要さに再認識した一年でした。
高い技術に投資してくれる方がこんなにも世の中にはいるのかと、、、
それと同時に、こんなにも世の中には痛みに困っている方が多いのかと痛感しました。
以前からブログで何度も書いています、Physio Lab.設立の目的でありミッションは、、、
1.世の中から不要な手術を減らす。
2.治せる治療者を増やすこと。
この2点です。
この2つの結果を少しここで書いてみたいと思います。
病院時にもデータはつけていましたが、自費治療をするようになってより明確なデータになりました。
何故なら、他の要因が除かれるからです。
そのデータとは、、、
ズバリ、予定手術の阻止した件数と医療費の削減額です。
Physio Lab.に来られる方の多くは病院や接骨院、整体など様々なところに通っていた方ばかりです。
そこでは効果を感じず、訪れて来て下さる方が多いです。
今年一年(実質3月からなんで10か月ですが、、、)の戦績は、、、
・TKA 8件
・THA 3件
・腱板再建術 1件
・授動術(肩) 2件
・椎間板ヘルニア(腰) 4件
・椎間板ヘルニア(頸) 1件
・腰部脊柱管狭窄症 4件
合計23件の不要な手術を回避し、痛みの改善が出来た件数です。
その削減した医療費は、、、
合計2465万円(二宮君調べ)でした。
私一人でこれだけの医療費のカットに貢献したのですが、治せる人が増えるともっともっと医療費削減に貢献できます。
私のミッション2つ目の「治せる治療者を増やすこと」も少しずつ結果が出てきています。
毎週のようにPhysio Lab.に研修にくるI藤先生の結果です。
彼はこの秋にシステム化され、おもんない大病院を辞め、東大阪のクリニックに転職しました。
その後の4ヶ月でとてつもない結果を出しています。
それがこちら、、、
腰部脊柱管狭窄症 18件
椎間板ヘルニア(腰) 2件
合計20件をたった4ヶ月で、、、
その削減した医療費は、、、2780万円です。たった4ヶ月で、、、
単純に1年で8340万円は削減できる計算となりますよね。
治療できる人が増えることは、ホントに世の為になるなという事を実感した一年でした。
今後もこの技術が多くの人の為になれば幸いです。
では、みなさん また来年!
PS 削減した医療費のちょっとでも入ってきたらいいのにな~(-“-)
―増田 拓也