救急外来始めました⁈
from:増田拓也
@Physio Lab.
先日は、Physio Lab.滋賀オフィスの開所式。
多くの人に集まってもらい、ありがとうございました。
田中所長もこれで、さらに頑張ってくれることを期待します。
そんな、日曜日の前の前の日。
基礎コース神経筋編の終わった後に、S社長よりご連絡が、、、
それは、、、
S社長のお知り合いの有名な芸術家の方が東京で個展を行っていたのですが、
激しい腰痛に襲われ、どないもならんので大阪に帰ってくるという事でした。
そんな中で、私の名前をおっしゃってくれ、Physio Lab.に来ることに、、、
大阪に来られた時にS社長より電話が、、、
「これ、尋常じゃないんで骨折とかあると思います。
痛すぎて東京でバキバキっといかれるのも受けたみたいで、
それから余計に悪化したみたいです。こんな状態でもいけますか?」
なるほど、いわゆるKnee-in the backやられたな!
Knee-in the backはこちら
↓↓↓↓↓
未だにやってんやこんなやつ!
「大丈夫ですよ、とりあえず来てもらえますか?」
と、私。
22:20にラボに着。
来られた時は、S社長の後部座席で死体のように横たわっている姿を発見。
全く動けない状態でした。
座薬をいれまくっているとのこと。
しかしあまり効いていない様子です。
とりあえず、ラボの中へ
簡単な骨折がないかのチェック。
折れてそうな感じはありません。
ベッドに何とか横になってもらいましたが、そこからは動けません。
発症から3日経っているということで、炎症になっていることは可能性として考えられます。
なので、どこまで良くなるかはわかりませんがやってみます。
施術時間は10分程度で終わり。
あとは様子観察です。
帰りは後部座席で、座位がとれていました。
いけたような感じですね。
ふと見ると、忘れ物一式。
S社長に連絡をすると、明日取りに行きますとの事でした。
朝一に一応整形外科でX線撮影をし、そのデータを私に届けてくれました。
医師にも骨折は無いと言われ、実際見てもとてもきれいな骨でした。
一緒に来られた時には助手席に座っておられ、笑顔が見え良かったなという感じです。
所謂ギックリ腰で最近ちょくちょく来られます。
ホントにこれは早ければ早いほど治りが早いです。リミットは24時間です。
ほっておいて治ったみたいな感じになっていると思われますが、実は治っていません。
同様に捻挫や突き指なども早めの治療に治り方が全然異なります。
PS Physio Lab.救急外来始めてます。
―増田 拓也