ヘルニアを画像だけで、、、
from:増田拓也
@Physio Lab.
これ、臨床のあるあるですよね。
椎間板ヘルニアを画像だけで判断してしまって、手術に至ること、、。
結果は、良くならない人が多くいますよね。
なんせ画像だけで判断してるのですから、、、
そもそも、椎間板ヘルニアで腰痛出ること自体ないですよね。
何故、多くの医師は画像だけで手術に踏み切ってしまうのでしょう、、、
それ以上に問題なのは、、、
医師が理学的所見をとっていない
という事にあります。
私でも臨床で働いているとき(今も当然ですが)
理学的所見をとります。
驚くのは、うちに来られる多くのクライアントが「椎間板ヘルニア」と診断されて、この理学的所見をとってもらったことが無いと言われます。
90%以上はそう言います。とても驚きです。
臨床では診断名を下されて、理学療法士に指示が回ってきます。
その診断と症状は合致しているのかを確かめなければならないからです。
本当に椎間板ヘルニアであればこのような症状が現れます。
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椎間板ヘルになると、その脊髄神経の番号を理解しなければいけません。
それを頚髄や胸髄、腰髄で少し間違ってしまう人がいます。
実際、病院で勤務していた時に研修医の先生はキッチリ間違っていました。
おかげで患者さんが一椎体間違えて手術されそうになっていました。
阻止できましたが、、、
危険ですよね。
しっかり、それを理解することが必要です。
覚えてしまうと実は簡単です。
こちらから↓↓↓↓↓
脊髄に関しての苦手意識を少しでも取り除ければいいですね!
PS 宮崎の神経筋コース行ってきまーす。
―増田 拓也