あなたは何をする職業ですか?
from:増田拓也
@Physio Lab.
この答えに明確にあなたは答えれるだろうか?
「あなたは何をする職業ですか?」
これって、医療職以外にも当てはまりますよね。
仕事の本質が理解していないと、右往左往して結局無駄が多くなるし、
時間も効率的ではない。
僕は、理学療法士になる前は違う職業だったので、
理学療法士は、「患者さんの近くで歩いて、脚揉む人」というイメージしかなかった。
めっちゃ楽な仕事やん!って思っていた。
しかし、なってみるととてもとても大変な仕事であることがわかった。
(理学療法士なんて、楽やん!って思っている理学療法士は、ちゃんと理学療法出来てないよ!)
一生勉強
これは恩師に言われた言葉。
ホントにそうだと思ったし、勉強すればするほど、自分のバカさに気づく。
「俺、いろいろ知ってるで!」みたいな雰囲気だすヤツいるけど、ほんとは何にもわかってない。
多分、ほとんどがそうだと思う。
一つ知ると、100くらい知らないことが出てくる。
挫折しそうになるくらい、膨大な知識が必要。
サボるのは簡単。楽しようと思えばいくらでも楽ができる仕事だと思う。
僕が、理学療法士になる前にみた理学療法士のように、、、
しかし、それで一番困るのは患者さんであり、自分自身。
数年経つと、あっさりやる気のある後輩に抜かれているし、バカが隠せなくなる。
これは危機感をもって臨床にのぞまないとえらい目にあうと思った。
で、あなたは何をする職業か答えれますか?
これを読んでいるあなたが、理学療法士、作業療法士なら是非これを見てほしい。
知ったかぶりはやめて、素直にみてほしい。
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理学療法士は、手術後の専門家でもないし、脳卒中後のリハビリテーションを全てするわけでもない。
まして、腰痛や膝痛の有痛性疾患の専門、心臓の専門、整形の専門なんて言葉が横行しているが、間違い。
理学療法士は、理学療法の専門。
作業療法士は、作業療法の専門。
治療手段は医師の手術、薬剤と同じ。
自分自身にもっと誇りと自信をもって臨床を楽しんで。
それでも何していいかわからないのなら、是非これに来て!
臨床のヒント、本質が見つけられるかも、、、。
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PS 本日、やっとセミナー冊子が届きました。
参加される方はお楽しみに!一生困らないブレない根幹をあなたのものにして下さい。
―増田 拓也