集中力のその先
from:増田拓也
@Physio Lab.
最近は、臨床で悩む理学療法士の方から聞かれることをブログに書くことが多いですが、、、
よくあるのが、、、
「どうすれば、もっと効果を出せますか?」
ってことが多いように思います。
結論から話すと、めっちゃ単純なんですが、、、
それは、、、
オモッキリ集中してやる!
ってことに尽きます。
私は、今使っている技術にいきつくまでに、ありとあらゆる技術を習いに行きました。
技術は正直なんでもいいんです。
その先にある結果が一番大事なんで。
患者さんが求めてるの結果だけじゃないですか。
いろいろごちゃごちゃ言われても、患者さんは分かんないんでね。
私も結果が良くないときは集中力が低い時です。
めっちゃ集中しているときは、入り口から患者さんが入ってきたら、
骨や筋肉が透けて見えているような感覚になるときがあります。
頭の中の解剖のイメージを投影出来ているというか、、、
キモって思うかもしれませんが、ホントです。
そんな感覚の時は、ほぼ間違いなく改善出来ますね。想像通りに。
その感覚の研ぎ澄ませ方知りたいですか?
実は、簡単なんですが、、、
鍛錬がいります。
しかし、毎日トレーニングすれば必ず出来るはずです。
その方法とは、、、、
こちら
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例えば、術後の膝や腰痛のある方に、痛みを起こさないように触るにはどうすればいいか?
まさに、その組織にフォーカスして触ることが重要です。
今触っている組織は、筋なのか、結合組織なのか?
関節包なのか?靭帯なのか?
これはやっぱり集中力が必要ですし、その基礎医学である解剖のイメージが必要です。
構造の学問である解剖学
動きの学問である運動学
まずはこの2つの学問をしっかり学んでみてください。
それも今診ている患者さんと合わせてくださいね。
より知識が定着しますし、身体の中をもっとイメージできます。
PS 生産技術における品質管理などの継続的改善手法にPDCAサイクルというものがあります。
P:Plan(計画)
D:Do(実行)
C:Check(評価)
A:Act(改善)
これは、もう古い!
今は、Dカップの法則?!
DCAPです!Doしてみないことには何も始まりません。
まずは、やってみる!医療職の人全般に言えるかもしれませんが、考えるだけで行動しない!
まずはその場所にいってやってみましょう!
無駄なことって何一つないのですから、、、
なかなかお尻が重たい、そんなあなたにおススメな研修会があります。
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ー増田拓也