これ、最悪の結果です。

from:増田拓也

@Physio Lab.

 

先日、滋賀オフィスに田中氏の激励を兼ね、滋賀へ行ってきました。

まあまあそこそこやってますね。

まだまだまだまだ、スピードアップが必要ですが!

 

そして、田中氏と近所の大きな病院を見学しに行きました。(友人のPTいるので見にいってきました)

たまに病院に行くと懐かしいのと、消毒の匂い、たくさん人がいる(普段は一人orバイトいる程度)なので、

とても新鮮で羨ましく思いました。

ただ、羨ましいのはハード面だけですが、、、。

そこにいた病院のおそらく理学療法士と診察に来られてた患者さんの会話がなかなか面白かったので、シェアしたいと思います。

 

私と田中氏は、某滋賀の大きな病院のリハ室前の椅子に座り、友人のPTが出てこないか待っていました。

すると、リハ室から実習生であろう女の子を連れた40代の女性PTが出てきました。

廊下の反対側から背骨が半分に折れているくらい曲がっている80代の女性が介護職の方と定期的な診察に訪れるために杖をつきながら歩いてきて、診察室の前の椅子に座られました。

それを見つけた40代のPTが、高齢女性に声をかけました。

 

女のPT「○○さん、お元気でしたか?」

高齢女性「あーー、あんたか!久しぶりやね。全然よくならんわー。」

高齢女性「あんたも、元気してたかー??」

女のPT「ハイ、元気してますよー」

高齢女性「ところで、あんた名前なんやったかな??

・・・・

・・・・

・・・・

あんなに親しげに話していながら、名前覚えられてないやんけ!

どれくらい前に退院したかは知りませんが、患者さんからすればその担当していたPTは唯一の存在のはずです。

信頼されていなかったことが目の前で露呈されていました。

臨床にいたときに、一定時間担当していた患者さんには起こらなかったので、衝撃でした。

少なくとも1週間、顔を合わせていたら忘れられないですよね。

 

その患者さんからすれば、大した存在ではなかったということです。

おそらく、結果も残せていなかったのでしょうね。

外からリハ室をみている限り、友人のPTを除くすべての人が揉みに揉み倒していました。

もっと酷いのは学生と話しながら、患者さんを診ずに、、、

それでは小さな変化なんてわからないです。

きっと結果を出したことのない人ばかりなんだなーと思いました。

 

病院の外から病院のスタッフをみることで、その病院の質が良く分かります。

これは今まで病院にいたときとは全然ちがった視点で見れました。

また、そんなPTやOTをみて危機すら感じましたね。

のんべんだらりと、日々過ごしているだけの臨床では患者さん自身もそうですが、その理学療法士、作業療法士の未来もありません。

 

PS

あなたは理学療法士、作業療法士として誇りをもって仕事を楽しんでいますか?

この病院の多くのPT,OTのようになりたいですか?

経験年数なんて、結果のある経験を積まなければ何の役にも立ちませんよ。

あなたはどんなセラピストになりたいですか?

もし、あなたが本当に治せるセラピストになりたいのならおススメの研修会があります。

8月11日空いていますか?

ただし、このセミナーPhysio Lab.Advanceコースを修了した方向けの内容です。

常識を疑わなければ、頭に入らないかもしれません。

それでもよければ是非ご参加ください。しょうもない上司や結果のでない臨床とサヨナラしたければ、、、

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常識を疑う

 

PPS

いつも滋賀からPhysio Lab.のコースに毎週足を運んでくれた

仲間のPT達に捧ぐ、、、

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