Masking Painって何??

from:増田拓也

@Physio Lab.

 

何十年も前にケガしてて日常生活にはほとんど影響ないから忘れている。

なんて患者さんかなりの数おられますよね。

しかし、ある条件下に曝すと痛みが出現したりする。

これを、Masking Pain(隠された痛み)と名付けました!

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しかし、人間誰かが考えることは他の人も考えている可能性があるので、一応Google先生に尋ねてみました。

 

やっぱり、ありました、、、

しかし、意味合いは違っていましたね。

一般的に使われているMasking Painは、薬剤によって本来の痛みを隠して診断を狂わせてしまうような意味合いで使われています。

スポーツ選手がケガの時に痛みを抑えるために強い痛み止めを飲んで、競技をしたりします。

これもMasking Painです。

 

私が使用している意味合いとしては、過去にケガなどをして現在では感じなくなっている痛みの事です。

ギックリ腰になられた方の約80%の方は、10年以内に再発するっていうデータと同じように。

結果的に治っていないってことになりますよね。

 

Maskされた痛みは、その原因が必ずあります。

その原因が改善しない限り、二次的、三次的に他部位の痛みなどが出現します。

今現在、表に現れている痛みは実は三次的な痛みで、根本的なところは隠されている可能性はよくあります。

 

そうならない為にも、今目の前に現れている痛みだけにフォーカスするのではなく、次々に変わる痛みの根幹を探すことに目を向けることが必要ですよね。

臨床で働く、理学療法士、作業療法士の方々は今の機能障害のみだけでなく、もっと広く患者をとらえることをおススメしますよ。

 

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あ、そうそう沢尻エリカの逮捕された裏に、、、

あのヤバイ協定が可決されましたよね、、、医療がヤバイ、、、

興味のある方は、LINEか会った時にでも聞いてみて下さいね~。

 

―増田拓也

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