パーキンソニズム?ついて

本日、紹介のクライアント様で病院ではパーキンソニズムの診断をされた方が来所されました。

パーキンソニズム病院でも診断が付け難いときにつけられることが多いです。

本来のパーキンソン病の症候は、①固縮 rigidity ②無動 akinesia ③安静時振戦 resting tremor ④姿勢反射障害 impairment of postural reflexes の四大徴候がそろって初めてパーキンソン病と診断されます。

パーキンソニズムの方はその症状が揃わないことが多く、多くの神経内科の先生方が診断を苦慮されるのだと思われます。

私も病院で多くのパーキンソン関連疾患を診させて頂きましたが、やはり改善する症例も少なくありませんでした。

医師が正確な検査で診断を導き出されれば、その疾患は私たちの適応か適応外かに分かれます。

しかし、往々にしてパーキンソニズムの方は変化が表れてくることがあります。改善しないとされている症候においても当ラボ独自の技術で少なからず変化を出すことが出来てきます。

他の障害によってパーキンソニズムのような症状をていしている可能性のある方は、一度当ラボへご相談ください。

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