腰痛による関連痛の謎

いつもご覧頂きありがとうございます。
東大阪唯一の【腰痛】【肩痛】【膝痛】痛みの根本改善施設 Physio Lab.所長の増田です。

本日は

腰痛による関連痛の謎

と題して記載します。

 

臨床で椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症と診断されても

理学的所見は全く合わないといったことについては以前の記事で書きました。

 

本日は、腰痛があると下肢や上肢など全く神経連絡と関係ないはずの症状について考えてみたいと思います。

臨床では腰痛があると、足まで痛い、太ももが痛いなど言われる方が多いと思います。

しかし、検査しても筋力、感覚、反射は正常であったり、神経領域とは合わない痛みを呈する方がほとんどです。

 

それは、

神経を介さない痛みが最も多いからです。

 

2006年、Langevin,H Mの論文に結合組織の全身性ネットワーク形成について書かれています。

前年の2005年、Schleip, Rは腱膜、関節包、筋膜、靭帯、腱などは筋線維芽細胞(myofibroblast)を含み、平滑筋様の収縮をするということが分かりました。

 

このことからいえることは、自動収縮を起こすことが無いとされていた組織が、自身で動くということです。

例えば、痛みが出れば生体の防御反応で人体を守るために組織は収縮します。(筋の防御収縮のようなものです)

それが長時間続くと、組織自体の短縮(所謂、拘縮)になります。

腰痛の関連痛から考えると、全身に張り巡らされた膜組織が異常を全身に伝えていると考えられます。

その原因を絶たなければ、腰痛の根本改善には至らいということになります。

 

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