Hip-Spine Syndromeと腰痛

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東大阪唯一の【腰痛】【肩痛】【膝痛】痛みの根本改善施設 Physio Lab.所長の増田です。

本日の投稿は

Hip-Spine Syndromeと腰痛

です。

昔から言われている概念ですが、最近来られる40代以降の女性に多く感じましたので記載します。

Hip-Spine Syndromeは1983年にMacnabらによって提唱された概念ですが、

「股関節疾患を有する患者には腰痛や下肢痛などの腰椎疾患の発生頻度が高い」と言われています。

当ラボに来所される多くの方は女性です。股関節の変形を呈しやすいのも女性が多いです。

その基礎となるのが臼蓋形成不全が存在していることがあります。

この存在により腰椎に症候を引き起こしている可能性があります。

Hip-Spine Syndromeには4つのタイプが存在します。

1)Simple Type:股関節、脊椎のいずれかが症状の主病因

2)Complex Type:股関節、脊椎の症状の主原因が不明確

3)Secondary Type:股関節、脊椎のいずれかに主病因があり、その病変が他方の病変に影響を与える

4)Misdiagnosed Type:股関節、脊椎の主病因を誤診する

中高年以上に発症し、さらに両疾患共に腰痛、下肢痛が主訴となる上に、しばしば併発するため誤診される例は少ないとされています。

単なる腰痛だと思われているかもしれないあなた、原因は別のところにあるかもしれません…。

 

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