夏風邪、うっとーしー!
from:増田 拓也
@Physio Lab.
熱中症で、バタバタと日本中で倒れられている方が多くおられます。
本当に外出は気をつけないとヤバいくらいの暑さです。
厚生労働省が出している、WBGTによると大阪は全域【危険】レベルだそうです。
WBGT(Wet-Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度(単位:℃))とは、労働環境において作業者が受ける暑熱環境による熱ストレスの評価を行う簡便な指標である。暑熱環境を評価する場合には、気温に加え、湿度、風速、輻射(放射)熱を考慮して総合的に評価する必要があり、WBGTはこれらの基本的温熱諸要素を総合したものとなっているそうです。
それとは真逆で、臨床で働いているときは冷房が効いていても暑いくらいでしたが、現在ラボは冷房が効きすぎか、
昨日より鼻づまり、喉のイガイガがあり、いわゆる風邪症状があります。
ホンマ、最悪。。。
風邪なんて20年ぶりくらいに引いたと思います。
しかも、人生初の夏の風邪、、、
情けないなーと思いました。
症状の現れは、昨日のフォローアップセミナーで全身の関節の不快感を覚えました。
何故、風邪になると関節に痛みや不快感が出るのか?
それは、深部の感覚(内臓)の感覚は関節の感覚神経と同じように脳に伝えられるからです。
そのため、錯覚として関節に痛みが出ます。
また、気温差が7℃あると人体に悪影響があるとのことです。
皆さん、夏の暑い日を海や山で過ごすときは熱中症に大変注意してください。
また、屋内の冷房ガンガンのところでは夏の風邪に注意です。
―増田 拓也