似て似つかなるもの

from:増田拓也

@Physio Lab.

 

今日、中腰痛くて治療に支障出ました。

昨日、研修に来ていた参加者の女の子が治療中に腰痛を発症したようです。

昨日の研修会はPhysio Lab.主催の基礎コースを修了した人向けのフォローアップセミナーでした。

7時から10時までひたすら練習するというセミナーです。

 

私は、また冷房の寒さにやられたのか、毛布をかぶりながら呼ばれたらアドバイスするという状況でした。

しかし、その中腰女子は腰痛がなかなか治らず、ついにやってしまいました。

帰りには治って帰っていましたが、他の参加者の為にはならなかったと反省です。

 

腰痛は、ヒトの進化の過程で二足歩行になり余儀なくされたものであると言われていますが、実際はそうではないのかもしれません。

ダーウィンの進化論ではヒトは猿から進化しということが言われています。(詳しくは専門家ではないのでわかりませんが、、、。)

 

多くの人はそう思わないるし、信じていますよね。

 

しかし、ある説では人は全く違う個体であると言われています。

 

実際にヒトのDNAと99.9%同じとされているチンパンジーやアカゲザルの実験では錐体路(脳から脊髄へ運動神経が通る経路)を遮断してもチンパンジーやアカゲザルは運動麻痺がおこらないとされています。

 

もし、猿とヒトが似ているのなら、猿やゴリラにも二足歩行は時々するので、腰痛があっても良いはずです。

また、昔流行ったエリマキトカゲ。

彼らも逃げるときは二足歩行で全速力で走ります。

しかも、体幹前傾気味で!もっと腰への負担は多いはず。しかし、腰痛はありません。

 

痛みはヒトに与えられた不快な感覚です。

嫌ですね~。

 

P.S.先日、炎天下の中走り、左大腿部の筋肉が引きちぎれるほど痛かったです。

しかし、運動不足のせいだと思い、再度やるつもりです。

 

―増田 拓也

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