私の腰痛話

from:増田拓也

@Physio Lab.

 

あなたは、腰痛を経験されたことはありませんか?

今日は、私が人生ではじめて腰痛になったときの恐ろしいお話をしたいと思います。

マジで?!

そんなことでなるん?

 

そう、そんなことで腰痛に襲われた恐ろしいお話です、、、。

それでは準備はいいですか?

始めますね、、、。

 

中学生から大学生までバレーボールをしていた私ですが、幸い大きなケガもなく

せいぜい、突き指と捻挫くらいでした。

 

腰痛とは無縁の私でした。

バレーボールも完全に引退した24歳、その時に理学療法士の養成校に入りましたが、

時々ランニング程度はしており身体の不自由さは特にありませんでした。

 

卒業し、理学療法士として働いていた3年目頃のです。

30歳になり1週間後のことです、、、。

ヤツは突然に顔をあらわしました。

 

そう、腰痛です。

どんな状況でなったかというと、、、

 

歩行中です。

 

まさか、そんなんでなるのとお思いでしょうが、

なりました。腰痛に、、、。(歩くのも怖くなります。)

 

周りには「ありえへんやん」「うそやん」

と言われました。

しかし、痛みって本人にしかわからないですよね。

画像にも出ない、色も匂いもないのでわかりません。

 

「腰痛ってこんな痛いん!?」と思いました。

2日間、動けず寝ていたのですが、

徐々に肋骨あたりまで痛みが出て呼吸もできにくくなりました。

 

少し動けるようになったので、私の恩師に診てもらいに行きました。

結果、次の日には仕事に行け、問題なく過ごせました。

 

やっぱり師匠はすごいなと痛感したのと、こんな腰痛で困っている人はきっと山ほどいるんだろうなと思い、

さらなる技術研鑽のキッカケになりました。

 

 

多くの理学療法士は患者さんの立場にたって物事を考えていないと思います。

特に若いと症状も出ないし、「腰が痛い」と言われても

自分が痛くなったことが無かったら、相手の気持ちなんて知る由もありません。

実際、私もそうでした。ケガや負傷もほとんど無かったのですから、、。

 

先日、Physio Lab.の研修会に参加してくれているH野先生が、腰痛で施術を受けに来ました。

「初めて患者さんの気持ちわかりますね」と言っていました。

 

まさにその通り。

腰痛だけに限らず、より相手の立場にリアルにたって考えてみると

その人の本当の問題点がもっと鮮明にわかるはずです。

 

PS 急性の腰痛は一般的に安静ですが、早期にちゃんと施術が出来る人が診ることで腰痛は長期化しません。

お困りの方はPhysio Lab.まで

 

―増田 拓也

 

 

 

 

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