祭りの後、、、

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from:増田拓也

@Physio Lab.

 

昨日までPhysio Lab.周辺では秋祭りがありふとん太鼓(以前のブログに掲載)やだんじりが街中を練り歩きます。

東大阪でもっとも有名なのは枚岡神社の秋郷祭です。

1トン以上もある多くのふとん太鼓を麓から担いで神社まで登って行かれます。

 

昔からふとん太鼓を担ぐ人には首のところに大きなこぶがあります。

長年かけてメカニカルなストレスがかかり続けて出来たものだと推察されます。

 

Physio Lab.のご近所のクライアント様も祭り後は通常2週間を、、、

「たぶん、祭りで体ボロボロやから来週で。」とおっしゃっておられました。

 

私も幼稚園から中学一年までは祭りに参加していました。

しかし、体もでかかったので中一でふとん太鼓を担いだ際に肩を負傷。

当時、バレーボール部でした私は、肩が上がらないのは致命的なので次年度より参加を見送っていました。

 

あれをずっと毎年担ぐ人は尊敬しますし、そら体むちゃくちゃなるわな、、、と

 

こういった通常では計り知れない負荷がかかるイベントでは常時交感神経が働いています。

そのときは痛くないが後から腰痛や膝痛が発生することは多々あります。

 

交感神経が過剰に働いているときは痛みを感じにくくなります。

しかし、また日常に戻ると後から痛みが発生するといったことは多くみられます。

 

肩に1トンもの負荷が2日間もかかり続けるのは体にとって異常事態です。

筋肉が疲労すると、関節を保護できず痛みを発生します。

 

筋肉にはタイプがあります。

持続的にゆっくり働くⅠ型

瞬発的に力強く働くⅡ型

 

Jandaによると、どちらも低下すると関節に負荷が多くかかると述べています。

 

ふとん太鼓を担ぐのは、この筋線維タイプⅠ,Ⅱ共に必要な行動になります。

 

もし、ふとん太鼓で慢性的な腰痛に成られているのであれば、早急な対処が必要です。

もう担ぐことが出来なくなるかもしれません。

 

お困りのあなたへ

Physio Lab.ではそんな腰痛や膝痛などの関節痛に対して絶大な効果が期待できます。

是非、一度足を運んでみてください。

 

PS本日、Physio Lab.にお越しいただいているお二人のクライアント様の抜釘術の日です。

何事もないことをお祈りしております。

 

 

―増田 拓也

 

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