脅されました、、、泣
from:増田拓也
@Physio Lab.
先週末に宮崎にPhysio Lab.初の試み、基礎コース骨関節編の遠征をしたって書きました。
宮崎には、以前の職場の後輩のO松という、チンピラがいます。
いや、反社会的勢力ともいうべき存在です( ;∀;)
というか、反社会的勢力です。
平気で先輩を脅し、私の事を公衆の面前で「兄貴ー!」と呼びます。
本当に迷惑をこうむっている最中、、、
事件は起こりました。
そのO松が宮崎の土曜の研修会前にゆっくりしているところ、、、
「前の忘年会の質問の残りは答えてくれないんですか?兄貴ー!」
と、脅されました(;゚Д゚)
ほんま怖いです。なんせ、こっちの人間ではないんで、、、。
「わかりました。早急に対応させて頂きます。」と、私。
ということで、忘年会の残りの質問に答えたいと思います。
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Q1.何故、湿布の上からホットパックを行ってはいけないのでしょうか??
A.湿布の場合は、特に問題はありません。ホットパックの禁忌にはカイロは含みます。
マイクロ波(極超短波)では湿布は禁忌です。湿布したままマイクロ波を照射して低温やけどさせた後輩がいました。
マイクロ(深部温熱)とホットパック(表在温熱)の適応、禁忌は異なりますのでご注意を!
Q2.臨床で重篤な疾患が隠れている場合の判断ができません。どのように見極めていますか?
また癌による関連痛は何回くらいで見分けたことがありますか?
A.病院では医師がいるので、異常がある、この技術で反応しないときは炎症や他の病理学的要因が隠れていることがあります。
その際は出来るだけ早く、医師に連絡してください。
通常の回復過程から逸脱する場合は様々な要因があります。
技術が一定的な効果が出ているのであれば、何かがある可能性があります。
癌は、3回までにみつけました。といっても見つけたのはその医師です。
私は異状があるかもと感じ、医師に診てもらうように勧めただけです。
Physio Lab.の技術に反応しないものがあります。それが、炎症と癌です。
おかしいなと判定したら、すぐに受診をすすめてください。
Q3.代診をお願いできるPTがいない。出勤すると症状が悪化していることが多いので困っています。
解決策を教えて下さい。
A.代診をお願いして症状が悪化するなら休まないことです。それしかありません。頼むことが間違っています。
Q4.認知症や廃用などのベッド上管理の患者に対して、何をしていいかわかりません。
何をすればよいですか?
A.理学療法士の法律をよく理解してください。やるべきことは明確に明記されています。
感情論ではありません。これは法律の問題です。管理とは、その目的にそった範囲内で利用・改良などをはかること。とあります。
どのような目的をもって臨床に当たるかが不明瞭では何をしていいか分かりませんよ。
Q5.現在勤めている病院で、入院患者が減ってきており、リハビリ室としてどうしていくのがいいのかということで、訪問を行っていく方向で話をしています。元々、急性期病棟がありその中で方向転換はできるのでしょうか?
A.急性期病棟があると訪問は出来ないのでしょうか?以前いた病院は全て急性期病院ですが、現在訪問もやっていますよ。
入院患者が少なることは医療費削減にいいじゃないですか。なにか問題でもありますか?
もっと患者を見たいのであれば忙しい病院にかわることをおススメします。
Q6.回復期病棟に勤務しています。3年目です。外来を診たいのですが病院は基本的には年功序列制です。
どうすれば手っ取り早く外来患者を担当させてもらえるのでしょうか?
A.解決策は2つあります。
手っ取り早くなら、外来中心のクリニックに転職してください。Physio Lab.に研修を受けに来た多くのPTが今年、クリニックに転職しました。
医師にも重宝されています。
2つめは、上が辞めるのを待つのみです。なんせ年功序列なんですから(笑)
PS 興松ー、ちゃんと答えたぞ!脅すな(笑)
ー増田 拓也