こんなクリスマスイヴに事務作業かよ!

from:増田拓也

@Physio Lab.

 

本日は世の中は3連休で、Physio Lab.もゆっくりのスタートが出来ています。

気付けば、12月ももう終わりですね。

世間はクリスマスイブですね、、、。

皆さんはどのように過ごされますでしょうか?

 

そんな世間が浮かれている中、私はみんなの給与計算とPhysio Lab. Magazineの編集作業に追われています。

宮崎研修会から帰ってきて、3日間のお休みを頂いたしわ寄せが、昨日まで続いてホンマに大変でした。

 

たまにはゆっくりブログを書く時間が持てるのもいいですね。

いつもはだいたい、20~30分で書くのですが、今日はちょっとゆっくり書いてみます。

 

かなり以前に海外におられる看護師さんから、、、

「ゴルフ肘についての記事お願いします」と言われましたので書いてみます。

(覚えてましたよー、遅くなってすいません!)

ゴルフ肘はゴルフのフォームならではの症状であり、テニス肘などとは痛む箇所が違います。ゴルフ肘で痛めているのは上腕骨内側上顆部と呼ばれている肘の内側の箇所で、ここに炎症を起こしているのです。

手首や指を動かす筋肉から肘を動かす筋肉にかけて疲労がかかってしまうと、そのしわ寄せとして筋肉の付け根がある上腕骨内側上顆部に過度な疲労がかかり、炎症を起こしてしまいます。また上腕から肘にかけての筋肉が疲労した場合にも、同じく付け根である上腕骨内側上顆部を痛めてしまうことがあります。

痛み方としては肘の内側に出るもので、腕を伸ばしたときや手を握ったときに痛みが走ります。ただしずっと続くような痛みではなく、日常生活は普通に送ることができるレベルのものです。しかしそのままの状態で放置していると、ある日突然激痛が襲うようになるのです。

(ネットより引用)

一般的にはこんな感じです。

 

しかし、この最後の一文のある日突然、激痛が襲うってのが曲者です。

多くの見解は所謂、炎症です。

反復的にメカニカルストレスがかかると、炎症は持続しますが、突然激痛になるってことおかしいですよね。

違う要素が加わったと考えるのが普通です。

それに本当に炎症なら注射により改善するはずです。

しかし、多くの場合注射では変わりません。

 

病院勤務の時にもゴルフ肘の患者さんは診ましたが、大半すぐに改善します。

よく巷であるストレッチでは治りません。

原因の多くは体幹にあります。それも限局された部分に、、、

 

そこを治療しない限り痛みは改善されません。

一次的に痛みが消失しているように感じても潜在的には痛みは改善ていません。

痛みの閾値が上昇しているだけです。

原因が治らない限り、再発は繰り返されます。

 

PS クリスマスイブ、、、来年の資料でも作ろっかな~~

 

―増田 拓也

 

 

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