姫路行ってきました!

from:増田拓也

@Physio Lab.

 

姫路いってきました。

といっても、旅行ではありません。

3月3日はPhysio Lab.以外での基礎コースでした。

最近は、ちょくちょく遠方から研修会依頼を受けます。

条件は10人以上で開催というだけ。

あとは会場があるかどうかです。

PT3の研修会と違い、一人で行って、一人で全てするので仕事量が増えます。

しかし、研修会へいくと皆さん難しいながらも、一生懸命練習している姿をみると、頑張らねばと思います。

そんな中で気づいたことがあります。

それは、、、

 

すぐに上達する人と、なかなか上達しない人の差

です。

 

すぐに上達する人の特徴は、

・素直にまず真似る。

・解剖学のイメージがある。

・できるまでやる。

などの特徴があります。

 

なかなか上達しにくい人は、その逆ですね。

人を触る技術に関してはどうしても基本は解剖学の知識が必要となります。

これはPhysio Lab.の技術に関わらずです。

昨日の参加者はすべて理学療法士でした。

みんな、一生懸命であとは練習をし、臨床で使っていけば上達してきます。

 

たまに最初からうまい人がいます。

しかし、これはごくごくまれなことです。

私も上達するために、

毎週火曜は2時、遅い時は朝まで後輩と自宅で練習。

毎週木曜日は、病院に泊まって合宿練習会。

はやく治せるようになりたいという想いからです。

 

必ず練習は必要です。

野球でもいきなりホームランを打てる人はいません。

同じように練習をして身につけたものです。

 

しかし、間違えてはいけないのは正しい形で練習するということです。

それがなければ、逆効果だったりします。

頑張ってみてください。

結果は必ずついてきます。

 

臨床では、結果が全てです。

よく巷の病院で聞くのが、上司の「それ根拠あんの?」という質問です。

治せない上司ほどそんなことを言います。

自分が治せてないので、後輩に治されたら困るんでしょうかね?

ただの妬みです。

そんな上司にならないでください。

後輩に慕われる、尊敬される上司になってください。

 

それは、日々の自分の行動にかかっています。

患者の為、周囲の人の為に努力を惜しまないでください。

あなたにしか出来ないことは必ずあります。

 

PS はやくMasterコースをして研修会の講師をつくらないと、私がOverwork weaknessになります(T_T)

 

―増田 拓也

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