諦めないこと。
from:増田拓也
@Physio Lab.
「○○さん、腰部脊柱管狭窄症でなかなか腰痛治りません、、、。」
「膝の人工関節された○○さんの膝痛、なかなか取れません、、、。」
理学療法士の方からよく聞く相談です。
多くは、臨床に出たばかりの5年目までくらいの方から言われることです。
大丈夫です。
Physio Lab.の研修会にお越しの方、、、
結果は必ずついてきます。
ただ、技術が難しいだけです(笑)
巷でよくある、「明日から使える○○法」や「簡単!すぐに結果が出る○○」
なんてありますが、そんな簡単に結果出る技術、、、
全て軽症の方です。
むしろ、さすってても良くなります。
Physio Lab.に来られる方は、重症ばかりです。
手術しまくっている人もいます。レントゲンに異常もないようなただの腰痛、膝痛の人はほとんどいません。
ありとあらゆる技術を臨床8年目までに習いに習いまくりました。日本人からも外国人からも、、、
結果、、、今の技術に落ち着いています。(また進化はするかも知れませんが、、、)
私にも師匠はいます。
しかし、その技術の真似事では超えることはできません。使用する基礎学問は同じでもdetailは違っていたりします。
その技術の進歩は、全て患者さんやクライアントさんから発展しています。
机上の空論の技術ではなく、結果オンリーの技術です。
Physio Lab.の研修に来られて研鑽されているのであれば、自身をもってください。
私が保証します。
冒頭にもあったように患者さんには治り方があります。(Physio Lab.での技術の場合)
それがこれです。
↓↓↓↓↓
①のように初回でほぼ安全域まで達する方もいれば、
②のように少しずつ改善してくる人、、
③のように初めは全然変わらなくても、ある時を境に一気によくなる人、、、
Physio Lab.の技術は大別してこの3通りに集約されます。
今すぐ結果がでないのは、単に技量の問題もあります。
しかし、それ以上にその治り方にあります。
治療の効果を判別する際は、必ず自然治癒の影響を除外するようにしましょう。
PS 技術は同じです。でもその技術の効果を最大限に出すためには研鑽が必要です。
「簡単」「すぐに」といった結果だけに囚われていると、目の前の患者さんの反応を見落としますので、
ご注意を、、、