膝も腰も痛い!さあ、どっち??
from:増田拓也
@Physio Lab.
現在、来られているクライアントさんの症状。
「腰と膝が痛いんですよね?」
でも、こんなことってよくありますよね?
あちこち痛いって訴える方、、、
新人の頃は、、、
「この患者さんホンマに全部痛いんかいな?気のせいやろ?」
なんて言っていました。
でも、それホントです!
そもそも痛みって「痛い!!」って本人が言わないとわからないですよね?
なので、人間にしかない感覚ともされています。
「痛い」って言語で発さないと本当に痛いかわかりません。
でも本人が痛いということだけが真実です。(中には詐病が紛れているので、正確な検査が必要ですが、、、)
では、何故多くの人はあちこち“痛い”って訴えるのでしょう?
それは、痛みの優先順位の問題だけです。
痛みは一番痛いと感じる場所しか脳は感じなく出来ています。
それをcounter irritation(カウンターイリテーション)と言います。
その説明は、滋賀オフィス田中の説明動画をどうぞ…
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なので、治療していて痛いっていう場所が変化するのはいい傾向です。
むしろ同じ場所をずっと訴え続けるのは、なかなかの手強い患者さんであるか、技術の問題です。
今来られている方でも、場所が変わります。
膝の中でも、外側から内側に移動したり、上から下など移動します。
そういう変化があると、改善は徐々に起こってきます。
それって、小さな改善の積み重ねだったりします。
一気にドカーンと治る方は、そんなに問題ありません。
ただ臨床では、手術による損傷や、重度化した患者さんも多くいます。
そんな中で本当に小さな積み重ねの改善が必要です。
小さなことを診れないと、必ず間違いを起こします。
God is in the details(神は細部に宿る)
小さな変化を見逃さないでくださいね。
PS 臨床でこんな変化出したくないですか?
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もしこんな変化出せるとしたら、あなたの臨床は大きく変わると思いませんか?
これは誰でも出せるものではありません。
“ある技術”を真剣にやった結果です。
その“ある技術”とは、、、
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