【早期阻止】痛みから生じること
from:増田拓也
@Physio Lab.
先週末は宮崎にPT3研究会の定期研修の為に宮崎へ、、、。
飛行機もかなり慣れました。
雨が降っていて、風もあったために飛行機の揺れが心配でしたが意外にも大丈夫でした。
宮崎でのテーマは、、、
「臨床戦略治療論~痛み~」でした。
前回の研修後に野村支部長がアンケート調査をしてくれ、その中で多かったのが
【痛み】に関する内容でした。
痛みは一般的に、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛といった3つに分けられることが多いと思います。
この痛みを何とかしようと、医療現場では手術や薬剤、いわゆるリハビリなんてことが行われています。
しかし、ほとんど改善できていないのが現状ですよね。
一時流行った、「神経障害性疼痛」の薬についてCMをテレビでよく見た記憶がありますが、
今ではどうでしょうか??
全くみません。
Physio Lab.にお越しのクラインとさんの80%は病院に一度は受診し、投薬をされたり、いわゆるリハビリ、最亜悪の場合手術をされていますが、改善されていないので当ラボにお越しになられます。
それって痛みを何とかしようとする“対症療法”だから問題があるのですよね。
対症療法はその症状に対して、手を施すだけです。
その原因に対してフォーカスしなければ改善は難しいですよね。
痛みがややこしいのは、痛みが引き金で、様々な症状を引き起こすことです。
先ずは、こちらをご覧ください。
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痛みによって炎症が引きおこされると、症状がより増悪してみえます。
更には、炎症を起こした結果、手を出せなくなることがあります。
炎症を起こしているにも関わらず、病院では「もっとがんばってリハビリしないと」やら「筋力つけたら痛みが治る」など、ほぼ拷問が行われているのが現状でしょう。
そんな医学的知識もないような人でもわかることを、大学や専門学校を出たセラピストが行っていて大丈夫なのか?と疑問に思います。
炎症は様々な病気(ガン、脳血管障害など)を引き起こすのは近年わかってきています。
その炎症を事前にとめるためには、痛みの原因を早期に改善することが、その先の問題を解決できると信じています。
PS
Impairment、DisabilityからDiseaseに目を向けていき、それに対処できる技術があれば、、
そんなことが出来る可能性があるとするなら、、、
あなたはどちらを選びますか?
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