突然の腰痛、これ気を付けて！

from：増田拓也

＠Physio Lab.

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか？

久々のブログですねー。

もう10月ですね、、、

なのにまだまだ暑いですね( ;∀;)

ホンマどないなってんのや！！

 

今日のお話は、きっと臨床でもよくある話だと思います。

そう、腰痛。しかも、突然くるやつの話です。

私も40年中にいわゆるギックリ腰ってやつを30歳と5日目と40歳と3日目にやりました。

40歳の時は幸い、そのときにバイトの理学療法士がいてくれて難を逃れましたが、30歳の時は3日仕事が出来ないくらいでした。

知ってましたか？？

あのギックリ腰なったら、だいたい1～2週くらいで痛みは落ち着きますが、

背骨の硬さだけ残ってしまうことが多いんです！！

 

事実、私もギックリ腰前は、FFD（体を前に曲げて手を床につけるやつ）は＋23㎝。

オモッキリ手のひらが床についていました。そう、めっちゃ身体柔らかかったんですよ！

しかし、30歳のギックリ腰以降、全くつかなくなりました。

背骨の硬さだけが残ってしまっています。

 

厚生労働省の統計によると、過去に腰痛経験をした半数が現在も腰痛を抱え、腰痛の再発率は1年以内→30％　10年以内→80％とされています。また、ギックリ腰などの急性腰痛を繰り返す人は25％程度というデータがあります。

 

そうなんです、動きを良くしないとまたなるってことです！

きっちり80％に入ってしましました。

なので、只今バイトのみんなに治してもらっています。

 

では、そもそもなんでギックリ腰なんてなるん？？って思いますよね？

これ、関節の動きを理解するとわかります。

 

Physio Lab.に来られる方で70％以上の方がギックリ腰の経験があります。

で、やっぱりギックリ腰になられた動作を聞いているとよく似ているんですよねー

・椅子や便座から立とうとした瞬間

・床のものを拾って体を起こそうとした瞬間

・体を曲げた状態で、軽くひねった瞬間

などなど、、、

 

腰椎の動きとしては、よく似ていますね。

その説明はこちら

↓↓↓↓↓

 

結局、一番ヤバいのは【中腰】ってことです。

一度、腰痛になられた方の90％は多裂筋（背骨を支える重要な筋）が痩せるという報告もあります。

ってことは、筋肉弱ってるからまたなりまっせ！ってことです。

ただし、筋肉は痛みがあるときにはつきません！

むしろ痩せます。なので、逆効果です。

 

先ずは、腰というよりも背骨全体の動きを良くしないとギックリちゃんは何度もあなたに襲いかかってしまいますよー(;O;)

 

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あとは大阪ないかもー、、、

宮崎までおいでやす～～