アイデアの作り方
from:増田拓也
@Physio Lab.
先日の日曜日、PT3研究会の定期勉強会がありPhysio Lab.での基礎コースの内容を役員が行ってくれた。
私は、午前中にクライアントがあり、昼からの参加であったが参加者の方々もなかなか熱心に実技を行っていた。
今どき珍しいくらいみんな一生懸命な人ばかりに感心させられる。
きっと、臨床でも一生懸命患者さんに向き合っているのだろうなと思った。
私も技術研鑽をよりしなければと痛感させられる次第であった。
最近よく聞かれることがあったので、シェアしたいと思う。
それは、、、
「どうやって技術とか考えてるんですか??」
って聞かれる。
これは、昔から聞かれることがあったが、やはり基本は先人の技術の真似からである。
私にも師匠はいる。師匠を超す努力は今の仕事を続けているかぎりしなければならない。
次に患者に適応し、さらに使いやすいように改良している。
とにかく質を上げるには量をこなさなければいけない。
多くの量をこなすことで、質は研ぎ澄まされていくように感じる。
開業してからも、もちろん運営の部分も重要だが、自分の売り物である「技術」の研鑽、開発は怠れない。
全ての目的は、目の前の患者さんをよくするというその一点に集中することが、最善の医療を提供するということになる。
アイデアと聞くと、ある日突然ひらめくみたいなイメージがあるが、全く違うと思っている。
泥臭く、日々のあくなき探求がそのアイデアのひらめき、発見を可能にしていると思う。
私は天才でもなんでもないので、少しでもサボらないようにしなければ、よりよい技術の発見、開発には辿り着かない。
あなたも目の前の患者さんに真摯に向き合っていますか??
技術を向上する努力はし続けていますか??
PS 最近、クライアントさんたちを診ていると、、、
ある共通点に気づきました、、、
その共通点とは??
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