簡単に結果を出す方法
from:増田拓也
@Physio Lab.
人は、不確定な時ほど多くの人と同じ行動をとりがちです。
これは、人の行動心理の中に当たり前に存在する、当たり前のことです。
人間は考えるのがとてもエネルギーを要しますし、楽をしようと出来ています。
怠惰なのは、あなたのせいではありません。
人間の本能なので、、、
だから、自分を律することができるのは、とてもエネルギーがいりますし、
大変なことなのです。
昨日も、研修をしてきましたが、このコロナがどうのこうの言っているにも関わらず来てくれた方々は、
本当に自分に対して律することが出来ているなと感じました。
人間は、休みのときには休んで何もしたくないって思ったりするのが普通です。
でもその普通のままでは、他の人と同じになってしまいます。
他との差を出したいと思うのであれば、人と違う事をしなければなりません。
よく臨床で聞くことなのですが、、、
「先輩がやっているから、、、」
「○○先生が言っていたから、、、」
「データがどうのこうの、、、」
それって今、目の前にいる患者さんに役に立つの?って思いますね。
確かにデータや意見は、一指標にはなるかもしれません。
しかし、全てが一致するなんてことはないですよね。
もし、とんでもなくいい結果を出したいと思っているなら、是非みんながやっていることの逆をやってみよう。
それだけでも結果は変わってきますよ。
何をどうすればいいかわからない、結果がイマイチなんて思っていたら、まずは真逆をすることをおススメします。
PS 明日からHSS技術編。中身は以前よりブラッシュアップしていますので、参加される方はお楽しみに!
それでは、楽しい一週間を!