PT/OTのよくある間違い

from:増田 拓也

 

お元気してますか?

まだまだ自粛で、外にも出れずなかなかしんどい生活してませんか?

私もPhysio Lab.にて不要不急の外出は控えています。

というか、家からラボまではチャリで2分なんでほぼ外は出ていません。

昨日も、PT3研究会の定期勉強会の予定でしたが、もちろん施設は使用できないために、

初の試みであるZOOMオンラインセミナーやりました!

 

副会長の近藤に数日前に「zoomの本持ってるから、読んでうまいことやってて」って言い、キッチリやってくれました。

参加された方も地方の方やなかなかお会いできない人も参加してくれました。

37人の方が参加し、第一回目としてはひとまず成功じゃないかなって思います。

理学療法士に今後求められる事について約2時間弱話をしました。

 

以前から勉強会に参加している人は問題なかったですが、やはりよくある間違いを見つけました。

それは、、、

「本質の部分が抜けている」って事ですね。

 

理学療法士・作業療法士は、その専門職である前に、一医療人です。

医療人として当たり前のことが抜けてしまうと、その専門的な技術や知識は伸びることはありません。

やるべきことは、まず医療従事者として医療について知ることです。

医療の一般的な定義は「医術で病気を治すこと」とされています。

 

理学療法士・作業療法士の扱う分野は、主として「障害」にフォーカスされます。

なので、医療の分野(病気を扱う)に携わっているという自覚が抜けている人が多くいます。

 

こんな機会なので、理学療法士・作業療法士である前に医療人として再自覚をしてみてはいかがでしょうか?

 

P.S.一応、大阪の休止要請にいわゆる整体院は入っちゃってます。

しかし、国家資格有格者が行うものは除くという一文が入っています。

ちょっと役立ったな、PT免許( ̄▽ ̄)

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