骨折の骨治癒について

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東大阪唯一の【腰痛】【肩痛】【膝痛】痛みの根本改善施設 Physio Lab.所長の増田です。

本日の投稿は

骨折の治癒について

です。

当ラボにも病院での所謂リハビリに効果、満足を感じられず訪れる方が少なからずおられます。

起業してわかりましたが、病院の理学療法に満足できていない患者さんがこんなに多いのかと思いました。

病院で役職があり、後進の指導に当たっていた時は、私の後輩でこのようなことになる患者さんはほとんど聞いたことがなかったからです。

 

当ラボに来られる患者さんも現在、未だ骨折が完全に治癒されていない方もおられます。

近年の骨折のアウトカム評価はX線的骨折治癒だけでなく患者自身の評価(痛みの有無など)を入れるべきであるとのことです。これをpatient centered outcomeと言います。X線的治癒と臨床的治癒はあまり一致しないからです。

X線的骨折治癒は4面(前後内外)の皮質骨中、3つで架橋仮骨があるということで、一方、臨床的骨折治癒は“荷重時疼痛なし、骨折部圧痛なし、荷重可能”の3つを言うそうです。

脊椎や下肢外傷は機能、ADLに受傷後10年以上影響が出ます。骨折治癒をX線だけで判断するのではなく、患者自身に報告させる患者中心のアウトカム評価も重要であるといえます。

 

多くの病院では早期荷重、早期離床といいます。これはとても重要ですが、患者さんの日々の状態を一番近くで診ている理学療法士や看護師さんなどが患者さんにあったオーダーメイドの進め方、理学療法を提供できなければ、患者さんからの信頼は得られないと思います。

 

 

痛みをずっと我慢している方へ…改善策があります。
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